2018年09月10日
ペンリールsメンテナンス
機能(´・ω・`)維持
前回の○村湾釣行終了時、
実はバトルⅡ4000の巻き心地に違和感が出ていたのでメンテナンスです。
ゴリ感という程ではないもののハンドル抵抗にムラが有る感じ(´・ω・`)
…実は16年の5月末に実戦投入以来、各部のオイルアップのみでハウジングを開けていなかったりw
開けた感じメインギアに微妙な浸水の形跡アリ(´Д`|||)カナ?
ですが特に問題は発生していないようでした。バトルⅡは逆転機構が無い事もあり「S字カムオシレーションのスピニング」として一番単純な構造といった造りです。
$100前後の価格ながらピニオンギアをボールベアリング×2+ワンウェイベアリングでメタルハウジング直受け支持してあるのは良心的かと思います。構造は異なれどPENN社は最初期のスピニングからピニオンギア、スプールシャフトの支持には拘りが有るんですけどね(´・ω・`)
で、今回の回転ムラは多分コレが原因かと思います。
各ベアリングのグリスがカラッカラになってました(´Д`|||)
また違和感が出たら開けるのを前提に固めのオイルをタップリさして再度シールを閉じておきます。
各ギアにグリスを塗布して組み立て。で、ローター下で奥まった位置にはなりますがピニオンベアリング上部にグリスを薄塗りして浸水対策(*゚∀゚)=3…漁港の匂いがする(´・ω・`)
組み立て完了してハンドルを回してみたところ、回転ムラは解消されていました。ま~今回開けてみた感じ当分はいけそうですね~(*´Д`)このバトルⅡ4000、価格も手頃ですしオシレーションも綺麗でPEラインの使用もOK、かつ構造も単純なのでKFにオススメです。PE#1~1.5での釣りであれば問題なくこなしてくれると思います。ラインキャパ的にはPE#1であれば3000番でも大丈夫なんですが糸ヨレが強い様な気が…
で、
ついでという事でSSV4500もバラシマス(´・ω・`)
ちなみにコチラは2014年の11月16日に投入以来、多分1~2回ハウジングを開けただけの様な気が
釣行毎にオイルは注していましたが…
意外と無事w
登場当時PENN社が鳴り物入りでアピールしていた防水パッキンはちゃんと仕事をしていたようです。実際巻き心地にはコレまで特に変化は有りませんでした(´・ω・`)
構造はその防水パッキンとオシレーションスライダーにローラーが付いている事意外はほぼバトルと変わらないです、単純。…ドラグが違う位ですかね。
そう、ドラグで思い出したんですが…
何時の間にかスピンフィッシャーの次期モデルが発表されてましたw
えッ?もう?と思ったりした訳ですが、SSVの販売開始って2012年なんですよね~
晴れて絶版機種の仲間入り(*゚∀゚)=3
恐らくですが今度のSSⅥは既に発売されているスラマーⅢの廉価版だと思われます。
同じハウジングを使用して防水等級とドラグの形式で差別化してあるような…
スラマーⅢは$250前後と結構高価なのでSSⅥにはちょっと興味ありです(*´Д`)
んで、
ついでのついでという事で4500SSもバラシマシタ(´・ω・`)
コイツはこれまでの2機種と異なりチョイチョイ開けてます。
…でないと何か不安(´Д`|||)
しかし毎度の事ながらシンプルな構造です。
構造はシンプルなんですが時代が時代だけに、各パーツの造りは4500SSが一番なんというか手間がかかってます。職人芸というかクラフトマンシップというか…
何しろ発売開始が1992年ですw その当時にコレだけ少ないパーツ点数でリールとしての使いやすさと耐久性を両立させていたというのは驚異的といっても過言では無いかと思います(´・ω・`) 各パーツの素材選定が良いんですよね~この4500SSは単箱の手元に来てから既に10年ほどですが、未だに腐食してダメになった部分が有りません。
予備機を3台ほど所有していることに加え、御覧の有様なので冗談でなく釣り人生の最後まで使えるかもwあ、ただSSJラインローラー周りの予備が欲しいんですが、どうにも何処にもパーツでの在庫が無いような(´Д`|||)
もう直ぐソトウミシーズンなので金黒2台の登板が増えると思います(*´Д`)
SSVも各部ハゲチョロが出来てきて味わい深くなってきましたw
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KFだとリールの耐久性って重要ですよね(´・ω・`)
前回の○村湾釣行終了時、
実はバトルⅡ4000の巻き心地に違和感が出ていたのでメンテナンスです。
ゴリ感という程ではないもののハンドル抵抗にムラが有る感じ(´・ω・`)
…実は16年の5月末に実戦投入以来、各部のオイルアップのみでハウジングを開けていなかったりw
開けた感じメインギアに微妙な浸水の形跡アリ(´Д`|||)カナ?
ですが特に問題は発生していないようでした。バトルⅡは逆転機構が無い事もあり「S字カムオシレーションのスピニング」として一番単純な構造といった造りです。
$100前後の価格ながらピニオンギアをボールベアリング×2+ワンウェイベアリングでメタルハウジング直受け支持してあるのは良心的かと思います。構造は異なれどPENN社は最初期のスピニングからピニオンギア、スプールシャフトの支持には拘りが有るんですけどね(´・ω・`)
で、今回の回転ムラは多分コレが原因かと思います。
各ベアリングのグリスがカラッカラになってました(´Д`|||)
また違和感が出たら開けるのを前提に固めのオイルをタップリさして再度シールを閉じておきます。
各ギアにグリスを塗布して組み立て。で、ローター下で奥まった位置にはなりますがピニオンベアリング上部にグリスを薄塗りして浸水対策(*゚∀゚)=3
組み立て完了してハンドルを回してみたところ、回転ムラは解消されていました。ま~今回開けてみた感じ当分はいけそうですね~(*´Д`)このバトルⅡ4000、価格も手頃ですしオシレーションも綺麗でPEラインの使用もOK、かつ構造も単純なのでKFにオススメです。PE#1~1.5での釣りであれば問題なくこなしてくれると思います。ラインキャパ的にはPE#1であれば3000番でも大丈夫なんですが糸ヨレが強い様な気が…
で、
ついでという事でSSV4500もバラシマス(´・ω・`)
ちなみにコチラは2014年の11月16日に投入以来、多分1~2回ハウジングを開けただけの様な気が
釣行毎にオイルは注していましたが…
意外と無事w
登場当時PENN社が鳴り物入りでアピールしていた防水パッキンはちゃんと仕事をしていたようです。実際巻き心地にはコレまで特に変化は有りませんでした(´・ω・`)
構造はその防水パッキンとオシレーションスライダーにローラーが付いている事意外はほぼバトルと変わらないです、単純。…ドラグが違う位ですかね。
そう、ドラグで思い出したんですが…
何時の間にかスピンフィッシャーの次期モデルが発表されてましたw
えッ?もう?と思ったりした訳ですが、SSVの販売開始って2012年なんですよね~
恐らくですが今度のSSⅥは既に発売されているスラマーⅢの廉価版だと思われます。
同じハウジングを使用して防水等級とドラグの形式で差別化してあるような…
スラマーⅢは$250前後と結構高価なのでSSⅥにはちょっと興味ありです(*´Д`)
んで、
ついでのついでという事で4500SSもバラシマシタ(´・ω・`)
コイツはこれまでの2機種と異なりチョイチョイ開けてます。
しかし毎度の事ながらシンプルな構造です。
構造はシンプルなんですが時代が時代だけに、各パーツの造りは4500SSが一番なんというか手間がかかってます。職人芸というかクラフトマンシップというか…
何しろ発売開始が1992年ですw その当時にコレだけ少ないパーツ点数でリールとしての使いやすさと耐久性を両立させていたというのは驚異的といっても過言では無いかと思います(´・ω・`) 各パーツの素材選定が良いんですよね~この4500SSは単箱の手元に来てから既に10年ほどですが、未だに腐食してダメになった部分が有りません。
予備機を3台ほど所有していることに加え、
もう直ぐソトウミシーズンなので金黒2台の登板が増えると思います(*´Д`)
SSVも各部ハゲチョロが出来てきて味わい深くなってきましたw
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KFだとリールの耐久性って重要ですよね(´・ω・`)
Posted by 単箱 at 00:39│Comments(3)
│リール
この記事へのコメント
battleのはらわた見れて良かったです!
ハウジングだけじゃなくローター内部が見れたのは収穫で
あれなら10年単位の維持が可能だろうと自信がわきました。
私も使いたくないキャタリナ4500とAHAB#12の後継にbattleⅡ5000と4300ssと440ssの間を埋める為にbattleⅡ2000を購入しようと思ってます。
カヤックでスペアスプール無しであの釣果、獲物の種類、サイズから勘定して似たペースで続けてますと来年くらいにHT-100が薄くなってきますよ。
ハウジングだけじゃなくローター内部が見れたのは収穫で
あれなら10年単位の維持が可能だろうと自信がわきました。
私も使いたくないキャタリナ4500とAHAB#12の後継にbattleⅡ5000と4300ssと440ssの間を埋める為にbattleⅡ2000を購入しようと思ってます。
カヤックでスペアスプール無しであの釣果、獲物の種類、サイズから勘定して似たペースで続けてますと来年くらいにHT-100が薄くなってきますよ。
Posted by 運河春秋ぬこ at 2018年09月11日 07:46
運河春秋ぬこさん
構造は極めてシンプルですね~
ローター下とハウジングの合わせ部分を軽くグリスで塞いでおけば、当分は動いてくれそうです。
>カヤックでスペアスプール無しであの釣果~
実は対チヌ戦だとあまりドラグを使わないので4500SSと比較すれば長期間大丈夫だと思います。乗り辛いオサカナですが唇周りが強いので掛かればばれ難く、ライン強度頼みで多少強引にいけます。でないと瀬周り&シャローが多いのでチヌのために船底を打つという危険があるのですw
構造は極めてシンプルですね~
ローター下とハウジングの合わせ部分を軽くグリスで塞いでおけば、当分は動いてくれそうです。
>カヤックでスペアスプール無しであの釣果~
実は対チヌ戦だとあまりドラグを使わないので4500SSと比較すれば長期間大丈夫だと思います。乗り辛いオサカナですが唇周りが強いので掛かればばれ難く、ライン強度頼みで多少強引にいけます。でないと瀬周り&シャローが多いのでチヌのために船底を打つという危険があるのですw
Posted by 単箱 at 2018年09月12日 20:32
運河春秋ぬこさん
今更ながらサイドのお気に入りに追加させていただきました。今後ともよろしく御願いいたします。
今更ながらサイドのお気に入りに追加させていただきました。今後ともよろしく御願いいたします。
Posted by 単箱 at 2018年09月12日 21:27