2013年05月05日
711Zのローターブレーキ
お題頂きました(゚∀゚)!!
という訳で、
前記事にぬこさんからコメントを頂いた、
711Zのローターブレーキについて、です(´・ω・`)
え~
ちなみに単箱は実物をバラスまでその存在を知りませんでした(笑)
なにしろモノも無いが情報も無いのです(´Д`|||)
その仕組みは至ってシンプル、
No21ベアリングリテーナに着いているOリングに、

No28ベイルリリースアームが…

ベイルを起こす事によって押し当てられて作動します。
当たる部分はベイルリターンと共通です。
OリングはリテーナとのAssy状態でしか出ない模様。
ローターの片側にラインローラーとベール反転機構が着いているので、
反対側に大き目のカウンターウェイトが見えます(´・ω・`)
ぬこさんにコメントを頂いてから、改めてパーツリストと睨めっこしてみましたが…
同じPENNのZシリーズでもサイズでベイルリターンの方法が違うんですね~
知りませんでした(´Д`|||)
そして、もう一点言及されている、
防蝕対策とメンテナンス性の良さ。
なにしろ、
ステップ1 カバーのネジを外す
ステップ2 スプールシャフトとクロスワインドブロックのネジを外す
ステップ3 ローターナットを外す
でココまで分解できます…
なんて美しい(*´Д`)つくりでしょーか
工具はマイナスドライバーと13mmソケットだけでOK。
ベイル回りが剥き出し故に防水性が関係無い、というのも目から鱗でした(´・ω・`)
確かに真水で流してオイルを注しておけば無問題ですよね~
各部に使われている金属の海水への強さは4桁SS等で実感済みですね(*´Д`)
ただ、もしかして単箱が気付いていない何かがまだあるんでしょうか?
接する金属種の組み合わせとか?
まだ実釣には連れ出せていない訳ですが…
色々な面から弄繰り回していると、
本当にいいリールだなぁ(*´Д`)
という実感が強くなってきています(笑)
という訳で、
前記事にぬこさんからコメントを頂いた、
711Zのローターブレーキについて、です(´・ω・`)
え~
ちなみに単箱は実物をバラスまでその存在を知りませんでした(笑)
なにしろモノも無いが情報も無いのです(´Д`|||)
その仕組みは至ってシンプル、
No21ベアリングリテーナに着いているOリングに、
No28ベイルリリースアームが…
ベイルを起こす事によって押し当てられて作動します。
当たる部分はベイルリターンと共通です。
OリングはリテーナとのAssy状態でしか出ない模様。
ローターの片側にラインローラーとベール反転機構が着いているので、
反対側に大き目のカウンターウェイトが見えます(´・ω・`)
ぬこさんにコメントを頂いてから、改めてパーツリストと睨めっこしてみましたが…
同じPENNのZシリーズでもサイズでベイルリターンの方法が違うんですね~
知りませんでした(´Д`|||)
そして、もう一点言及されている、
防蝕対策とメンテナンス性の良さ。
なにしろ、
ステップ1 カバーのネジを外す
ステップ2 スプールシャフトとクロスワインドブロックのネジを外す
ステップ3 ローターナットを外す
でココまで分解できます…
なんて美しい(*´Д`)つくりでしょーか
工具はマイナスドライバーと13mmソケットだけでOK。
ベイル回りが剥き出し故に防水性が関係無い、というのも目から鱗でした(´・ω・`)
確かに真水で流してオイルを注しておけば無問題ですよね~
各部に使われている金属の海水への強さは4桁SS等で実感済みですね(*´Д`)
ただ、もしかして単箱が気付いていない何かがまだあるんでしょうか?
接する金属種の組み合わせとか?
まだ実釣には連れ出せていない訳ですが…
色々な面から弄繰り回していると、
本当にいいリールだなぁ(*´Д`)
という実感が強くなってきています(笑)
2013年05月05日
711Z分解
通過(*´Д`)儀礼
↑という訳で、

バラして見ました。
部品点数少ないです。
なにしろギア2個、ベアリング1個ですよ(*´Д`)?
ですが、

各部品自体の精度、
そして部品同士の組み合わせの精度は4桁SSよりも上の様な気が…

長~いピニオンの前後と(前:ベアリング 後:真鍮ブッシュ?)、

これまたメインギアから長~く伸びたシャフトをしっかり支持してある為か、
リーリングした感触は非常に滑らかでカチッとしてます。
ちなみにこの部分、ハウジングの内側と外側から別のブッシュが圧入してあって、
その間にある隙間の部分に画像に写っている給油孔が付けてあります。
ステキ(*´Д`)

金属部品だらけで全体的にみてもガッチリしてます。
なんというか、このタイトさ…
良く出来た工具の手触り?
そんな感じです(´・ω・`)
で、さらに恐ろしい事には、今更ながらモデルについて調べていたところ…

70年代半ばに製造開始だ…と(゚Д゚||)?
ちょっと信じられませんw
↑という訳で、
バラして見ました。
部品点数少ないです。
なにしろギア2個、ベアリング1個ですよ(*´Д`)?
ですが、
各部品自体の精度、
そして部品同士の組み合わせの精度は4桁SSよりも上の様な気が…
長~いピニオンの前後と(前:ベアリング 後:真鍮ブッシュ?)、
これまたメインギアから長~く伸びたシャフトをしっかり支持してある為か、
リーリングした感触は非常に滑らかでカチッとしてます。
ちなみにこの部分、ハウジングの内側と外側から別のブッシュが圧入してあって、
その間にある隙間の部分に画像に写っている給油孔が付けてあります。
ステキ(*´Д`)
金属部品だらけで全体的にみてもガッチリしてます。
なんというか、このタイトさ…
良く出来た工具の手触り?
そんな感じです(´・ω・`)
で、さらに恐ろしい事には、今更ながらモデルについて調べていたところ…

70年代半ばに製造開始だ…と(゚Д゚||)?
ちょっと信じられませんw