2011年04月25日
スピンフィッシャー5500SS 新旧クロスワインドギア
またまた某掲示板からの話題ですが。
「クロスワインドギアの寸法が変わっている」
との事。
…コレか、

拡大

#1はハウジング(ボディ)、#231はクロスワインドギアの品番です。
「何だろう?」と思いながら、怖くて確認してませんでした(笑)
で、バラしてみると…

新はSSJ(多分)、旧はドッグの軸にCリング無しの個体に入っていた物です。
どっちもフェースギアですがピニオンが新旧なので新型ストッパーの採用と同時に変更されたんでしょうか?

新型の方が厚みがあります、で

見難いですが、新型の方が内径が大きいです。
外径も微妙に違うそうです。
謎変更ですね~(笑)
軸径を変更したのは何故なんでしょうか?
金属や機械に詳しい人なら「それは~」って感じで一発なのかもしれませんが、
単箱には解りません。
「新型ハウジングを注文する際は同時に新型クロスワインドギアを注文すること」
と、書いてあるところを見るとメインギアは互換に問題なしみたいですね。
4400SS以下、6500SS以上にはこういった変更は無いみたいです、ますます謎。

クロスワインドブロックプレートも素材が変わってますね。
新がステンレスで旧が真鍮でしょうか?
「クロスワインドギアの寸法が変わっている」
との事。
…コレか、

拡大

#1はハウジング(ボディ)、#231はクロスワインドギアの品番です。
「何だろう?」と思いながら、怖くて確認してませんでした(笑)
で、バラしてみると…
新はSSJ(多分)、旧はドッグの軸にCリング無しの個体に入っていた物です。
どっちもフェースギアですがピニオンが新旧なので新型ストッパーの採用と同時に変更されたんでしょうか?
新型の方が厚みがあります、で
見難いですが、新型の方が内径が大きいです。
外径も微妙に違うそうです。
謎変更ですね~(笑)
軸径を変更したのは何故なんでしょうか?
金属や機械に詳しい人なら「それは~」って感じで一発なのかもしれませんが、
単箱には解りません。
「新型ハウジングを注文する際は同時に新型クロスワインドギアを注文すること」
と、書いてあるところを見るとメインギアは互換に問題なしみたいですね。
4400SS以下、6500SS以上にはこういった変更は無いみたいです、ますます謎。
クロスワインドブロックプレートも素材が変わってますね。
新がステンレスで旧が真鍮でしょうか?
Posted by 単箱 at 22:40│Comments(2)
│リール
この記事へのコメント
画像拝見しましたが、アルミ削り出しから真鍮削り出しに変わった辺り、
工程削減によるコストダウンでしょう。
アルミ製リダクションギヤは真鍮の軸受けとクロスワインドブロックとの接点に真鍮ブッシュでしたが、
真鍮だと上記2つは不要になります。
4200SSと4300SS、それに6500SS以上は真鍮製リダクションギヤで、
スピンフィッシャーSSシリーズのリダクションギヤがアルミ製なのは実は少数派です。
工程削減によるコストダウンでしょう。
アルミ製リダクションギヤは真鍮の軸受けとクロスワインドブロックとの接点に真鍮ブッシュでしたが、
真鍮だと上記2つは不要になります。
4200SSと4300SS、それに6500SS以上は真鍮製リダクションギヤで、
スピンフィッシャーSSシリーズのリダクションギヤがアルミ製なのは実は少数派です。
Posted by ぬこ at 2011年04月26日 08:29
>コストダウン
やっぱりコレなんでしょうね~
>リダクションギヤがアルミ製なのは実は少数派です。
軽量化が目的だったんでしょうか?
小型番手は自重自体が軽いので省略、
大型金属番手はそもそも重いので省略?(笑)
4400のパーツリストには注意書きが無いので、
変更が行われなかったのか、寸法そのままで変更されたのか謎です。
やっぱりコレなんでしょうね~
>リダクションギヤがアルミ製なのは実は少数派です。
軽量化が目的だったんでしょうか?
小型番手は自重自体が軽いので省略、
大型金属番手はそもそも重いので省略?(笑)
4400のパーツリストには注意書きが無いので、
変更が行われなかったのか、寸法そのままで変更されたのか謎です。
Posted by 単箱
at 2011年04月26日 09:35
