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2011年03月07日

スピンフィッシャー4500SS メンテナンス

今日の釣行にて何発か波の直撃を頂戴したのでバラします。

用意する物
グリス、オイル、パーツクリーナー、適当な布
工具は次の2個でOK
マイナスドライバーと13mmレンチ

スピンフィッシャー4500SS メンテナンス

んでバラします、

スピンフィッシャー4500SS メンテナンス

カチャカチャ、

スピンフィッシャー4500SS メンテナンス

バラバラです。キーボードが汚いな写真でボディ内に残っているシャフトは、ストッパーON/OFFスイッチのやつです。今回はそのままですが、このシャフトまで抜く場合は先曲がりのラジオペンチが有ったほうがよいです(スプリングが嵌めづらいので)。

ボディとカバーの内側には、製造年の刻印があります。
この個体は…

スピンフィッシャー4500SS メンテナンス

97年10月製造みたいです。パーツの製造時期であって組み立てられた時期は不明ですが、そう大差ないんじゃないでしょうか?ちなみに、同じ4桁樹脂ボディのモデルでも年代でちょこちょこパーツが変わってるみたいです。

内部のベアリング×3です、同規格。

スピンフィッシャー4500SS メンテナンス

ストックする場合でも1種類でOK、合理的です。

で、各パーツをチェックしながら洗浄、ドッグがビミョーに怪しいですが組み立てます。
グリスとオイルです、

スピンフィッシャー4500SS メンテナンス

オイルは真面目にシマノのスプレーオイルですが、グリスはエーゼットの万能グリース@ホームセンターです。以前はグリスもシマノのスプレータイプを使っていましたが、ベアリングに蓋さえできれば何でもいい気がしてきたので変更大雑把。取りあえず問題は発生してません(自己責任でお願いしますw)。クレのグリースメイトは固すぎます(試した)。大前提としてベアリングは消耗品だと思っていたほうが気楽です。

んで、各部にグリスを盛りながら組み立てます。ベアリングには防水のため大盛りです。
ベール周り、ラインローラー、スプール裏の音だしバネ辺りにオイルをさして完成端折り過ぎ。

スピンフィッシャー4500SS メンテナンス

と、こんな感じでメンテナンスしてます、30分位でしょうか?単純な構造なので、完全に水没しても全バラ→乾燥→組み立てで何事も無かったかのように復活します。ちょこちょこメンテナンスしていると、愛着もわいて良いリールです。





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この記事へのコメント
ご無沙汰してます。初めて4500ssをメンテナンスしようと思い、サイドカバーのねじはずし、裏側にギアがついた大きなまん丸いメインギアがどうしても抜けません。逆側のベアリングが本体からはずれないためでしょうか。力付くで引っこ抜くわけにもいかず、困っています。パーツクリーナーで洗浄してみても、かなり手ごわいです。うまく、この丸い円盤を抜く方法を教えてください。
Posted by あかし家バンチョ at 2011年11月28日 19:10
ご無沙汰してます。初めて4500ssをメンテナンスしようと思い、サイドカバーのねじはずし、裏側にギアがついた大きなまん丸いメインギアがどうしても抜けません。逆側のベアリングが本体からはずれないためでしょうか。力付くで引っこ抜くわけにもいかず、困っています。パーツクリーナーで洗浄してみても、かなり手ごわいです。うまく、この丸い円盤を抜く方法を教えてください。
Posted by あかし家バンチョ at 2011年11月28日 19:11
どうも~
お久しぶりです。

スプールシャフトを抜いてない、てことは無いですかね?
4500SS、5500SSはエキセントリックを抜かなくてもメインギアが外せますが、流石にスプールシャフトを抜いてやらないと、メインギアに付いているクロスワインドギアに噛むギアが干渉します。

メインギア軸が膨らんでベアリングが抜けないことはありますが、ハウジング側にベアリングが固着していた経験はこれまで無いですね~
もし実際に固着していた場合は、丸棒で叩いて抜くしかない様な気が…

PENN本社のHPに展開図があるので、一度完全にバラバラにしてみるのもいいかも知れません。
Posted by 単箱単箱 at 2011年11月28日 20:31
アドバイスありがとうございました。
完全にバラしました。パーツクリーナーで洗浄した上で、グリスとオイルでお手入れ。勉強になりました。
これで、次は完璧、です。
Posted by あかし家バンチョ at 2011年11月29日 01:57
 
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    コメント(4)