スピンフィッシャー ストッパー交換×2
4500SSのストッパーを交換、というか入れ替え。
殆どPEのみで使用する個体のラチェットを4本爪から6本爪へ。
本来であれば新型に交換するのがベターなんですが、ギア比5.1のハイポイドギアを諦めきれないのでしかたありません(泣)作業は特に問題なく終了。良く考えたらナイロン用の個体も予備の6本爪に換えとけば良かったです。
長期間に渡って大した変更も無く生産され続けた様に思えるスピンフィッシャーですが、結構細かいところが変更されてるみたいです。
同じ4500SSのクロスワインドブロックとギアですが形状が違います。
ギアはもう一種類は有った気が(笑)
フェースギア用のピニオンも2種類あるらしく、旧型には新型ストッパーは組めません。
黒ハンドルもノブ軸のキャップがアルミのタイプ、プラのタイプ、奥に引っ込んでいるタイプで3種類?ベールアームも形状違いで2種類?フットの厚みが2種類?ボディカバーを止めるネジも古いモデルは黒で塗装してあるみたいです。ギア比5.1モデルのスプールはスプールシャフト直受けです、新しいものには謎スリーブが入ってます。ギア比5.1のモデルはスプールに表示してあるキャパとモデル名のフォント、表記が違います(笑)多分ほかにも有る気が…
完全に把握している方っていらっしゃるんでしょうか?
もし、いらっしゃったら纏めて「スピンフィッシャー読本」を作ってください
俺得。
あと5500SSのストッパーを新型に戻して、4-450を1個キープしました。
今回、交換していて気付いたんですが、旧ストッパーはローターの逆転をラチェットのみで受け止めているのに対し、新ストッパーは一体型になったスペーサー部分でも受けているので頑丈そうですね。ピニオン側面平面部のラチェットがあたる部分が微妙に潰れていました。新型ストッパーが組めるボディは順次ピニオンとセットで交換した方が良いかもしれません。
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